tom's garden
2013-12-23T16:33:04+09:00
liddell423
tomのマイペースな毎日をご報告。本と映画の紹介も。
Excite Blog
ヴァンパイア
http://liddell423.exblog.jp/21144126/
2013-12-23T16:33:14+09:00
2013-12-23T16:33:04+09:00
2013-12-23T16:33:04+09:00
liddell423
movies
監督:岩井俊二
出演:ケヴィン・ゼガーズ、ケイシャ・キャッスル=ヒューズ、レイチェル・リー・クック、クリスティン・クルック、アマンダ・プラマー、トレヴァー・モーガン、蒼井優
北九州では公開にならなかった映画。
wowowで。
ほんと、こういうの拾ってくれる、wowowさまさまだわ。。。
高校の生物の教師、サイモンは若い女性の血を飲みたいという衝動を持つ。
自殺志願の子を見つけては、誘い出し血を抜き取って、死体は冷凍庫に詰める。
死にたい子の自殺を手助けしてるだけ。
同じように女性を襲い殺してしまうヤツとは違うと思ってる。
そんな彼が、自殺しようとした日本人留学生ナミに
「生きなくちゃ」
と諭す。
自殺に失敗したイングリットは殺せないし。。。
彼の悪行を暴く、警官の妹は正しい人なんだろうけど、この映画で観るとすごく嫌なヤツで、
「なんで独りよがりで勝手なんだろう」
とか思ってしまう。
血を抜き取るシーンは貧血起こしそうだけど、森の中を歩くとことか、脚立の上の蒼井優とか、好きなシーンが多かった。
音楽もピアノで、好き。
ケイシャ・キャッスル=ヒューズは「クジラの島の少女」の子かな。
まだ長い髪の蒼井優ちゃん。
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グランド・マスター
http://liddell423.exblog.jp/19926946/
2013-06-30T18:04:00+09:00
2013-06-30T18:22:42+09:00
2013-06-30T18:03:37+09:00
liddell423
movies
最初はこの雨の中の戦いのシーンから始まる。
マトリックス以上に美しい雨のシーン。(まったく、アクションシーンだというのに・・・)
この映像を見ただけでも観にきて良かったと思った。
予告で想像していたのとは違って、イップ・マンとルオメイ(トニー・レオンとチャンツィー)の恋愛映画とかではなくて、1930〜50年中国拳法の宗師たちの物語。
内戦や戦争で香港に逃れてきた武闘家たち。
彼らは生き延びるために弟子を取り、結果、流派を広めていくことになる。
そして、それが出来ずに消えていた流派も数多くあった。
女性だったルオメイも、父の後を継ぐことは叶わず、父の敵を討つものの幸せに生きることはできなかった。
ルオメイのシーンは雪。
これがまた美しい。
色白の彼女と黒のコート、白い雪の舞い方がきれい。
そして、ワタシの好きなチョウ・チャンは何をしてたかと言うと、
スパイ活動してたから日本軍に追われてたところを、偶然向かいの席に座ったルオメイに助けられ、逃れてきた香港でまた偶然彼女を見かけて(か、どうかは知らないけど)足を洗う決心をする。
そして当然そんなことを簡単に許してもらえるはずもなく、戦うことに・・・。
この時も雨。
おまけに相手が刀とか持ってるから、雨に赤い血が溶けて、きれいなんだわこれがまた。
俳優さんたちは何年もかけて武術の訓練を受け、チャン・チェンはその結果、2012年に八極拳の全国大会で優勝したらしい。
たしかに動きがきれいだもの。
監督のウォン・カーウァイ(脚本・製作も)は「恋する惑星」や「ブエノスアイレス」「2046」「マイ・ブルーベリー・ナイツ」を撮った映像美に定評のある監督さん。
武術指導はユエン・ウーピン。
「マトリックス」や「キル・ビル」「グリーン・ディステニー」の武術指導やアクション監督をしてたのは知ってたけど、ジャッキー・チェンを世に送り出した「蛇拳/スネーク・モンキー」や「酔拳/ドランク・モンキー」の監督さんなのは知らなかった。。。
そしていかにも中国!な音楽を担当しているのは梅林茂さん。
福岡出身なのがうれしい。
話の内容はよくわからなかったけど、映像の美しさだけでも劇場で観る価値があった。
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ハンガーゲーム
http://liddell423.exblog.jp/19542508/
2013-05-24T01:08:00+09:00
2013-06-03T00:38:01+09:00
2013-05-24T01:08:24+09:00
liddell423
movies
監督:ゲイリー・ロス
出演:ジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、リーアム・ヘムズワース、ウディ・ハレルソン、ドナルド・サザーランド、スタンリー・トゥッチ、レニー・クラヴィッツ
もう少し面白いと思ったのになぁ。
いろいろ詰め込みたくてぼやけちゃったのかなぁ。
映像はキレイって言われてたけど、確かに炎のドレスはカッコ良かったけど、うーん…。
「バトルロワイヤル」と似てるって言われてたとか。
確かに少年少女の殺し合いってとこはそうかも。
ワタシは「バトルランナー」っぽいって思ったけど。
マンガの「獣王星」とか思い出したけど。
ルーの地区での暴動は他の地区には広がらないのかなぁ。
差し入れとかなんでも治る薬とか、バーチャルが実体化しちゃうクリチャーとか、なんでもあり過ぎな感じ。
ライトノベルか少女漫画みたい。
最後の
「私を信じて」
って意味がわかんなかった。
駆け引きとして主催者は止めると思ってたの?
ウディ・ハレルソンやスタンリー・トゥッチ、ドナルド・サザーランドとか出てるのに…。
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舟を編む
http://liddell423.exblog.jp/19449933/
2013-05-20T00:55:00+09:00
2013-05-25T00:22:54+09:00
2013-05-20T00:55:14+09:00
liddell423
movies
監督:石井裕也
原作:三浦しをん
出演:松田龍平、宮﨑あおい、オダギリジョー、黒木華、渡辺美佐子、池脇千鶴、鶴見辰吾、波岡一喜、伊佐山ひろ子、八千草薫、小林薫、加藤剛
しっとりしていて温かい映画でした。
馬締の真面目さがかわいい。
可愛い宮﨑あおいが逆に凛としていてカッコ良かった。
新しい辞書「大渡海」を作るにあたり、営業から馬締が連れてこられて、みんなで辞書を作るお話だと思っていたら、退職する小林薫の後任だし、成績をあげられないからオダギリジョーは他にやられてしまうし、加藤剛は病気になるし、なかなか波乱な展開でした。
馬締がだんだん素敵に見えてきて、あんな風にキチンと挨拶して、きれいな言葉を使うって良いなって思いました。
ワタシもきれいな言葉を使わなきゃ!って、見終わった時は思ったんですが、、、続きませんでした。
香具矢がおばあさんに倣って、初めから馬締を「みっちゃん」って呼ぶトコ好き。
馬締が台所に入ろうとして、香具矢に気づいて戻ろうとして、鴨居で頭打つトコ好き。
馬締の書いたラヴレターをみた西岡が
「そのまま渡せよ。その気があるならなんとしてでも読むだろ。」
って言うとこ好き。
そして香具矢が親方に読んでもらうっていうのが良いな。
この映画のパンフレットはなんと1cmくらい厚さがあります。
いろんな情報や台本まで載っていて、本好きにはたまらないパンフレットでした。
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探偵はBARにいる 2
http://liddell423.exblog.jp/19441445/
2013-05-19T12:23:00+09:00
2013-05-19T21:14:13+09:00
2013-05-19T12:23:16+09:00
liddell423
movies
監督:橋本一
原作:東 直己
出演:大泉洋、松田龍平、尾野真千子、ゴリ、渡部篤郎、田口トモロヲ、篠井英介、波岡一喜、近藤公園、矢島健一、松重豊、マギー、安藤玉恵、佐藤かよ、麻美ゆま
連作ものはだんだん色あせるものだけど、これは2の方が好き。
そして、1を観ていた方が楽しめる。
前作に登場したキャラクターがまた出るからね。
今回の事件は依頼ではなく、探偵が自ら友人だったオカマのマサコちゃんを殺した犯人を見つけようとする。
しかし、探偵が恋人との情事に溺れていた間に事件は闇に葬られようとしていた。
犯人が人気政治家である可能性があったから。
そんなのことは許せない探偵の前に、バイオリニストの河島弓子が現れる。
そして、かけがえのないファンだったマサコちゃんを殺した犯人を見つけて欲しいと依頼する。
だが探偵はいろんなところから狙われるようになり・・・。
前作のように復讐で哀しい終わり方をしないのも好きだったけど、ヒロインが小雪より尾野真千子の方が好きっていうのもあるかも。
(ある意味「哀しい」終わり方かも。こんな犯人は許せないし、こういう考え方の人は大嫌い)
アクションシーンもたくさんでカッコ良かったし。
特に高田が探偵に
「おまえはゾンビか!」
ってつっこまれるとこのシーンはカッコいい。
前作で
「買い替えようよ」
って言われる『高田号』はまだ買い替えないままだし、前回鼻を折られた佐山もまたやられるし、記者の松田もヤクザの相田のキャラも健在。
2から観ても十分面白いけど、1を観てる人はしあわせなおまけをもらった気分になれると思う。
そして個人的に
「松田龍平はやっぱり優作さんに似てるよなぁ」とか
「篠井さんて、やっぱりこういう役」とか
「松重さん、同い年かぁ」とか
楽しみは尽きない映画でした。
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さよなら ドビュッシー
http://liddell423.exblog.jp/19320080/
2013-05-02T18:23:00+09:00
2013-05-26T18:53:56+09:00
2013-05-02T18:23:10+09:00
liddell423
movies
監督:利重 剛
原作:中山七里
出演:橋本愛、清塚信也、ミッキー・カーチス、熊谷真実、吉沢悠
作品名を聞いただけで頭の中に音楽が流れ出すーほどの音楽の素養はないので、こういう小説の映像化はすごく嬉しい。
キャストが思ってたのと違うとかはあるかもだけど、この映画は良かった。
設定やエピソードが原作と違うところもあったけど、それもしょうがないかなと。
「月の光」って、コンクールで弾くような曲じゃないんだ。
でも、この曲一番好き。
この本は、音楽なのにどこかスポコンものっぽくて、淡い恋とかもあって、お相手は王子様のような人で、でも闇を抱えてるっていう。
おまけにラストにどんでん返しがあって、それを知った上でもう一度読み返したくなる、不思議なミステリー。
積ん読本を抱えていて、再読がままならなかったから、映画はそういう視点で楽しめて良かった。
そうすると、最初っからすごく切ない。
些細な誤解が事件を生む。
人って哀しい。
映画の中で清塚ピアノを堪能したけど、やっぱり生の「月の光」が聴きたいなぁ。
岬洋介の清塚くんは、まんま清塚くんでした。
特にピアノを教えるシーン。
あれ、ほとんどアドリブじゃないかなぁ。
思い出した。
音楽があまりに素晴らしくて、終わった後、しばらく他の音を耳に入れたくないと思ったんだ。
光がはじけるような「アラベスク」もパーカッションでアレンジされた「熊蜂の飛行」もすごく良かった。
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図書館戦争 実写版
http://liddell423.exblog.jp/19319837/
2013-05-02T17:51:00+09:00
2013-05-12T23:31:53+09:00
2013-05-02T17:51:11+09:00
liddell423
movies
監督:佐藤信介
原作:有川浩
出演:岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、西田尚美、橋本じゅん、栗山千明、石坂浩二
「図書館戦争ってこんな小説やった?」
って言うくらい、カッコいいアクション映画でした。
岡田くんはSPのとき並みのかっこよさ。
ふたりの身長差や身体能力からいって、このふたりが一番はまるキャスティングなんでしょうね。
榮倉奈々は好きじゃないけど、訓練のトコとかすごく頑張ってたし。
圭ちゃんもちょっとイメージとは違うけど良かったし、福士くんスタイル抜群だったし。
玄田隊長は違うかなぁ。
犯罪が本やゲームのせいだと言われる現在、それに異を唱えるこの本はすごく好きでした。
でも、実写で、戦闘があって人が死んでいくのを見ると
「なんだかなぁ」
という気持ちになります。
岡田くんの(堂上教官の)
「俺たちは戦うために戦うんじゃない。守るために戦うんだ!」
って言葉も
「じゃあ、本を守るために人を殺しても良いの?」
って思ってしまう。
折しも憲法九条を改訂しようとしている人たちがいて、良いように利用されるんじゃないかと。
カッコいいだけじゃない、実際に兵器を手にするってことは、人を殺すことだし殺されることだって、そういうリアルを感じてくれるなら良いけど。
佐藤信介監督は「GANTZ」のときもそう思ったんですよね。
「異星人なら殺して良いの?」
って。
原作ってこんなに戦闘シーンがあったかなぁ。
北九州中央図書館や美術館でロケがあったのは知ってたけど、自分が知ってる近くの場所がたくさん映るとうれしいですね。
故児玉清さんがちょっとだけ出演されていて、ワタシも稲嶺長官は児玉さんのイメージだったのでそれもうれしかったです。
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ツナグ
http://liddell423.exblog.jp/19084207/
2013-03-31T23:07:00+09:00
2013-05-23T23:38:41+09:00
2013-03-31T23:07:14+09:00
liddell423
movies
監督:平川雄一朗
出演:松坂桃李、樹木希林、佐藤隆太、桐谷美玲、橋本愛、大野いと、遠藤憲一、別所哲也、本上まなみ、浅田美代子、八千草薫、仲代達矢
「桐島〜」と同時上映。
愛と感動ものは苦手だし、泣かせる映画は嫌いだし。
観るつもりはなかった映画なんだけど・・・。
最初の方から泣いていて、途中しゃくり上げちゃって、終わった後、泣き過ぎで頭痛かった。
でも、良い映画だった。
歩美くん、なんて良い子なの!
「ツナグ」というのは、歩美の家に代々伝わる不思議な力。
「死者」を呼び出し「生者」との再会を仲介する。
今はまだ祖母の代理で、両者を引き合わせるだけだけど、いずれ祖母から力を引き継ぐことになる。
初めは「ツナグ」ことにいろいろな疑問を持っていた歩美だが、思いは次第に変わっていく。
歩美が映画の中で「ツナグ」のは、「土地の権利書の場所を知るため母親に会いたい」男性。
親友を事故で失った同級生。
失踪した恋人を待ち続けるサラリーマン。
そして、歩美自身も、仲の良かった両親がなぜ自分を子のして無理心中したのか、その真相を知りたいと思っている。
「ツナグ」の仕事をしているうちに、歩美は自分なりの真相を見つけていく。
それを祖母に話すシーンがすごく好きだった。
歩美くんは両親に愛されて、おばあちゃんにも愛されて、大切に育てられたんだろうなぁって思う。
ふたりの暮らすお家も、シックで上品な服装も素敵。
あんなおばあちゃんになりたいなぁ。
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桐島、部活やめるってよ
http://liddell423.exblog.jp/18988531/
2013-03-27T23:22:57+09:00
2013-03-27T23:23:15+09:00
2013-03-27T23:23:15+09:00
liddell423
movies
監督:吉田大八
出演:神木隆之介、橋本愛、大後寿々花、東出昌大、山本美月、松岡茉優、清水くるみ、落合モトキ、浅香航大、太賀、鈴木伸之
小説の衝撃が大きかったし、映画は評価が高くて期待しすぎたのかも。
小説の方が良かった。
特に女の子は、映像の方がリアルなんだろうけど、「上」の子は嫌な感じだし「下」の子は魅力的じゃないし・・・。
小説を読んでない人は面白かったのかなぁ。
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横道世之介
http://liddell423.exblog.jp/18726180/
2013-03-06T22:17:43+09:00
2013-03-06T22:17:27+09:00
2013-03-06T22:17:27+09:00
liddell423
movies
監督:沖田修一
出演:高良健吾、吉高由里子、池松壮亮、伊藤歩、綾野剛、きたろう、余貴美子
原作:吉田修一
吉田修一さんの本はあまり好きじゃなくて、高良健吾にもそれほど惹かれない。
沖田修一監督の映画も興味はあるものの観てなかった。
初めの方に江口のりこと柄本祐が出て来た時点で
「おっしゃー!」
ってテンションは上がっていたんだけど、伊藤歩や綾野剛の役柄も好きで、観に行って良かった。
長崎からやって来て法政大学に入学した横道世之介は、空気読まないけどいいヤツでそのフツウさが人を笑顔にさせるっていう・・・。
彼と彼の周りの、過去と現在。
繋ぎ方が上手いんだと思う。
何があるわけでもないのに退屈させないし、現在の状況へのヒントが過去に隠されてたりして、上手いなあと思った。
終わり方はすごく好き。
「ああ、こういう終わり方するんだぁ」
って思ったところで、真っ暗になってアジカンの「今を生きて」が始まる。
ドラムで始まるこの曲がポップでいい感じなんだわ。
アジカン巧いわ。
先日観た「すーちゃん〜」のときの井浦新は、優しくてひどい男だったけど、この映画では、ちょっとの出演がものすごくカッコいい。(ビジュアル的に)
しんみりするお話なんだけど、くすくす笑ったり大笑いしたりできる映画。
思いっきり笑えるから「昭和館」でも良いのかも。]]>
今はまっているもの
http://liddell423.exblog.jp/18715367/
2013-03-03T23:38:31+09:00
2013-03-03T23:38:51+09:00
2013-03-03T23:38:51+09:00
liddell423
未分類
サラダクラブ198円。
今は春野菜なので大好きな人参がいっぱい (≧∇≦)
これにカッテージチーズとナッツをトッピングして。
2〜3人なんてペロリです。
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すーちゃん、まいちゃん、さわ子さん
http://liddell423.exblog.jp/18714838/
2013-03-03T21:52:00+09:00
2013-03-03T23:32:48+09:00
2013-03-03T21:52:38+09:00
liddell423
movies
監督:御法川修
出演:柴咲コウ、真木ようこ、寺島しのぶ、木野花、染谷翔太、井浦新
すーちゃんが好き。
不安をいっぱい抱えて、ひとりでがんばってる彼女を応援したい。
だから、彼女を見てるバイトの千葉くんの存在はすごく嬉しかった。
彼は映画のオリジナルキャラクターだって。
そう。
居たらすごく嬉しいけど、あんな存在はなかなか居ないんだよねー。
周りにいる「悪い人ではないんだろうけど、嫌なヤツ」も、リアルで良いなぁ。
柴咲コウは美人なのに、控えめで大人しそうな人になってた。
歩き方も自信なさそうで。
料理も美味しそう。
それぞれの部屋も素敵。
まいちゃんの部屋の壁の花も、すーちゃんの本棚の高山なおみさんの本も、ちゃんと気がついたよ。
すーちゃんがひとりで乗ったヘリコプター。
空から観る東京の宝石箱のような夜景と矢野顕子の「PRAYER」がすごく合ってた。
脚本は「トウキョウソナタ」の田中幸子、監督は「世界はときどき美しい」を撮った人。
すーちゃんが手紙に書いた
「遠い未来のために今を決め過ぎることはない」
って言葉が好き。
キーアイテムや料理やセットが紹介されてるパンフレットも好き。
すーちゃんの今日のひとことも好き。
『すーちゃん、まいちゃん、さわ子さん』公式サイト
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ストロベリーナイト/インビジブルレイン
http://liddell423.exblog.jp/18700237/
2013-02-28T00:02:00+09:00
2013-03-03T23:35:02+09:00
2013-02-28T00:02:36+09:00
liddell423
movies
誉田哲也原作。
TVで2時間ドラマになって、その後連ドラになって、ついに映画化。
話も面白いしキャラクターも個性的だし。
改めて原作読んでも、犯人わかってても面白かったもんね。
ドラマで、素敵過ぎるサブキャラがわかってるから、彼らがちょっとずつしか出ないのはもったいない。
ほとんど玲子ちゃんひとりで、菊田が絡んでくるくらい。
菊田可哀想だし…。
姫川班最後の事件なら、もっとみんなで解決してほしかったな。
今日の映画館は、若い子が多くて、小ネタでかなり爆笑してた。
大沢たかおがカッコいいってnatsuが言ってたけど、確かに、ヤクザなのに紳士的で、最後まで姫川を守る。
あんな風に隠してるコト言われちゃったら、グラッってくるよ。
落ちちゃうよ。
菊田じゃだめなんだろうな。
最後の大沢たかおはほんとにカッコ良かった。
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きいろいゾウ
http://liddell423.exblog.jp/18688334/
2013-02-24T23:21:00+09:00
2013-02-25T22:28:44+09:00
2013-02-24T23:22:09+09:00
liddell423
movies
監督:廣木隆一
出演:宮﨑あおい、向井理、柄本明、松原智恵子、リリー・フランキー、緒川たまき
声の出演:大杉蓮、柄本祐、安藤サクラ、高良健吾
「出会ってすぐ結婚したふたりはお互いに秘密を抱えていた」
とか書いてあったから、どうなるんだろうと思っていたら、それほどの秘密ではなくて。
思ったよりほっこりして、優しくてやわらかい映画だった。
廣木監督って恋愛映画の人なんだ。
あおいちゃんがめっちゃ可愛かった。
田舎の古い家に住む「むこ」と「つま」(単にお互いの名字だからなんだけど)。
「むこ」は売れない小説家。
パートで介護施設に勤めている。
「つま」は専業主婦。
畑で穫れた野菜で慎ましい食事を作る。
植物や動物と話をする。
お互いを思いやる優しい関係。
ある日届いた「むこ」への差出人のない手紙。
その日からぎくしゃくするふたり。
「むこ」は過去と対峙すべく東京へ向かう。
「つま」と話すどうぶつたちの声を、豪華俳優陣が担当していてうれしい。
でも、観てる時は大杉蓮しかわからなかった。
佑、サクラ夫妻が出てたのに・・・。
ふたりの住んでる家が可愛い。
「つま」が作るご飯が美味しそう。
「高校生レストラン」のモデルになった三重の高校生が作ったんだって。
natsuも美味しそうって言ってたけど、野菜中心のご飯は嫌いなはず。
映画の中でよっぽど美味しそうだったんだろうね。
原作が読みたくなった。]]>
ライフ・オブ・パイ
http://liddell423.exblog.jp/18672840/
2013-02-20T23:25:00+09:00
2013-05-06T21:32:28+09:00
2013-02-20T23:24:31+09:00
liddell423
movies
アン・リー監督が
「3Dでならこの原作を映像化できると思った」
って言っていたので、我慢して吹き替え3Dを観て来た。
最初っから奥行きのある映像の美しさにやられてしまった。
ハチドリが飛んでくるのよ、触れそうなの。
物語は現在のパイが過去の出来事を小説家に語る、って形で進行していく。
「パイ」という名前にもエピソードがあったのね。
パイたちの一家が乗っていた貨物船が沈み、トラとふたりで漂流すると思ってたら、初めはシマウマやハイエナやオラウータンもいたんだ。
そして、パイが小説家に語った物語は
「信じられないならそれでも良いんだ」
実際に保険調査員は信じてくれなくて、パイはもうひとつの物語を語るんだけど、そうするとどれも真実じゃないような気がしてくる。
そして、映像も夢のように美しい。
水の中とかトビウオの大群とか鯨のジャンプとかミーアキャットの群れとか・・・。
3Dで観て良かった。
パイの吹き替えした声優さん、あんまり上手じゃないなぁと思っていたら本木雅弘さんでしたか。
失礼しました。
ジェラール・ド・パルデュ−がほんとにちょい役で出ていた。]]>
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