おやすみラフマニノフ/中山七里
以前から興味があった本を貸してもらったので、今日は映画は我慢して読書の日に。
最近、昼休みを読書の時間にしている。
ところが涙腺がもろくてすぐ泣いてしまうので、危険回避のためひとりロッカーで読んでいる。
寒い。
この本もロッカーで読み始めたけど、泣くシーンはないかな・・・と思ってたら、やっぱり泣いたよ。
ダメなんだ。
人が死んじゃうと。
演奏シーンに感動もしちゃうし、誰かを思う気持ちにもジーンときちゃうし。
ドビュッシーも好きだったけど、今回は誰も殺されず、この人が犯人じゃなきゃいいなと思ってた人は犯人じゃなかったし、、、良かった。
解説を書いた仲道郁代さんの言う通り、次回からはCD付けてくれないかなぁ。
by liddell423 | 2011-12-07 22:25 | books