デザイナーへの道を知る 30人の言葉/石田純子

f0089775_9473665.jpg美術出版社から出ている「デザインの現場」という雑誌に掲載されていたようです。
まあ、今さらデザイナーになるつもりはないですけど。

いろんなデザイナーさんが紹介されていて、名前を知ってるのは箭内さんとセキユリヲさんくらいなんですけど、作品は見たことあるものばかり。
「へ〜、これってこの人が作ったんだぁ」
ってものがたくさんあります。
雑誌やポスターもですけど、お菓子のパッケージや化粧品の瓶、体温計や家電なんかもあって、お洒落なものってこだわり持って作られてるんだなぁと改めて思いました。
それとね。
けっこう、デザインだけじゃなくて、企画も営業もいろんなことをやってたり、パワーポイントより手作りの絵本で見せるだったり、PCじゃなくて先に手書きで構図を考えたり、いろんなことに興味持ったり。
そこに留まってない、熱い人がいっぱいだった。
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# by liddell423 | 2012-10-03 09:54 | books

鬼談百景/小野不由美

f0089775_9325074.jpg「小野不由美、9年ぶりの新刊!」
ということで、図書館にリクエスト。
「残穢」はまだですが、先にこっちを読んだ方が怖いとか?

身近な怪談が集められた本です。
元は読者からの手紙で、それをアレンジしたり新しい話を作ったりしたようで、ありそうな出来事がリアルに怖いです。
夜中にひとりで読んだりするからでしょうか。

「さずかりもの」とか「続きをしよう」とかが印象に残りました。
子どもが出来ないからって、こんな方法は怖いし、怪我をするまで帰れなくて最後のひとりになるなんて絶対イヤ。


こういうのって、小説だとリアルに想像しなければなんてコトないけど、漫画や映像になっちゃうといつまでも頭の中に残って怖い。

「ダヴィンチ」のインタビューが載っていたので、こちらからどうぞ。→小野不由美インタビュー
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# by liddell423 | 2012-10-03 09:45 | books

CNBLUE/in my head



いまさら、韓流にはまってしまいました (T-T)

でもカッコいいんだもん。
演奏もなかなかなんだもん。
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# by liddell423 | 2012-09-24 22:38 | music

学生時代にやらなくてもいい20のこと/朝井リョウ

朝井リョウくんのエッセイ集。
学生時代の失敗談がいろいろと。

若い。。。

文章も文体も言葉もイマドキだ。

でも、すっごく楽しかった!
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# by liddell423 | 2012-09-24 21:58 | books

少女は卒業しない/朝井リョウ

f0089775_21473184.jpg「桐島部活やめるってよ」の朝井リョウくんの作品です。
またまた挑戦的なタイトルです。

卒業式の日の少女たちの一日。
片思いの先生に告白したり、退学してしまった幼なじみと卒業式をすっぽかしたり、離れてしまう彼氏にちゃんと終わりを告げたり。。。

こうやって書いてしまうと使い古されているようだけど、若い感性で書くと情景も瑞々しいような気がする。
お洒落なカンジ?
出てくる音楽とかもイマドキだし。


本の中で使われている写真を撮影している高校は、広報誌を作ったことがある高校でした。(会社がね)
高校が特定できるような写真はないけど、知ってる高校の名前が載ってることがうれしかった。

朝井リョウ×橋本 愛対談
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# by liddell423 | 2012-09-24 08:41 | books

3652/伊坂幸太郎

新潮社から出版された、伊坂幸太郎10年分のエッセイ集。
なのでサブタイトルは「a decade」

好きな作家さんと同じ映画が好きだったり、同じバンドを聴いていたりするとうれしい。

例えば、黒沢清監督が好きで、「アカルイミライ」が傑作だと思っていたり。
だから、あのクールな空き巣で探偵の名前が「黒澤」だったり。
「アカルイミライ」のエンディングで、高校生グループがゲバラTシャツを着ているいてることを書いていたり。(その高校生の先頭は松ケンです。)
「狂っちゃいないぜ」(ジョン・キューザック、ビリー・ボブ・ソーントン、アンジェリーナ・ジョリー出演の空港管制官の映画。この映画での共演がきっかけでビリーとアンジーは結婚。ずいぶん昔のことになりましたね。)とか「フィッシャーキング」(ある事件で恋人を失って心を病んでしまう男(ロビン・ウイリアムズ)とその事件のきっかけを作ってしまった男(ジェフ・ブリッジス)の友情の物語。伊坂さんに言わせると「贅沢な恋愛映画」テリー・ギリアム監督)とかが紹介されてたり。
「魔王」を書いていた時のBGMはサンボマスターだったり。(「魔王」には政治的な意図は何もないそうです。)

伊坂さんが読んでいる本に共通のものはないんですが、映画はやたらかぶっていて、紹介された映画の中に観たことがないのがないのがちょっと残念です。
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# by liddell423 | 2012-09-23 23:12 | books

バイオハザードⅤ

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監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ミシェル・ロドリゲス、シエンナ・ギロリー、ケヴィン・デュランド

短い(>_<)
もっと観たかった!


オープニング、逆回しで見せるなんて挑戦的。
今回はファン感謝祭の様で、過去のサブキャラたちが敵に味方になって登場します。
始めに、ミラ・ジョヴォヴィッチの後に名前が出たミシェル・ロドリゲスはあっさり死んでしまうので
「え?!もう終わり??」
と悲しくなりましたが、ちゃんと二番目に名前が上がるだけの活躍はしてくれます。
でも、良い役で見たかったなー(:_;)

バンバン銃を撃ちまくって、容赦ないのはいけないことなのかもしれませんが、このドキドキと爽快感はたまりません。
非難はあえてうけます。

物語は前作の続き、船の上から始まります。
やっと助かった人々は当然「アンブレラ社」からの追撃を受けるわけで、応戦の途中アリスは海中に投げ出され意識を失います。
目が覚めると、アリスは平凡な家庭の主婦としての人生を送っていて、カルロスが夫だったり・・・。
どうやら「アンブレラ社」は、アリスだけでなくたくさんの人のクローンを作ってシミュレーションを繰り返していたようで、それで過去に登場し死んでいった人たちがたくさん出てくるんですね。
「あの人、また観たい!」
ってファンの要望に応えてくれてるのかな。
中島美嘉の登場シーンも再現されるし、今回もっとグロイコトになってるし。
スローモーションのアクションもカッコいい。
そして、女性が強い。


最初に出てきた長髪のイケメンが死ななきゃ良いなーと思ってましたが、レオンでした。
(うーん、ゲームのレオンとは違うカンジ。)
エイダも加わりジルも復活して、Ⅵは終に最終決戦でしょうか。
ミラ・ジョヴォヴィッチもⅥまでって言ってたし。

映画通の方には不満もあるんでしょうが、面白かった(≧〜≦))
もう一回、いや何度でも観たいです。

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f0089775_23342828.jpgジルが2で登場したとき、マジでCGかと思いました。
そのくらい美人でナイスバディだった。
ゲームと比較してもまんまでしょ。
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# by liddell423 | 2012-09-21 23:13 | movies

神様のカルテ

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監督:深川栄洋
出演:櫻井翔、宮崎あおい、要潤、吉瀬美智子、岡田義徳、朝倉あき、原田泰造、西岡徳馬、池脇千鶴、加賀まりこ、柄本明

最近「2」を読みましたが、「1」を読んでからは時間が経っているので。
医療技術じゃなく人間ドラマってカンジは良く出てて、宮崎あおいちゃんは「ハル」の雰囲気だったし、「男爵」もイメージとは違うものの、何となく納得。
「文士」を送るシーンは「あんなとこあったかなぁ」でしたが、映像としては素敵でした。

女性患者とカステラのエピソードも原作とは違いますが、加賀まりこさん、最近弱った役が巧いです。
儚くて、でも凛としていて、カッコ良く年を取っているなぁと思います。

あと、吉瀬さんは許せますが、要潤と池脇さんはない。。。
柄本さんもスキだけど「古狸先生」ってカンジじゃないでしょ。
「狐先生」いないし。


ラストにあんなエピソードを持って来たから、続編はないですね。
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# by liddell423 | 2012-09-04 23:46 | movies

るろうに剣心

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監督:大友啓史
出演:佐藤健、武井咲、吉川晃司、蒼井優、青木崇高、綾野剛、須藤元気、田中偉登、奥田瑛二、江口洋介、香川照之

監督は「ハゲタカ」「龍馬伝」を撮った人。
剣心役は佐藤健。
ほかにも蒼井優、綾野剛、吉川晃司。
これは観に行かないと!

マサトは原作ファンなので「健くんは好きやけど、絶対いや!」
だそうですが、漫画をちらっと読んだくらいでキャラクターは覚えてないし、アニメは剣心の声優さんがキライで観なかったから、ぜんぜん違和感なく観れました。
っていうか、これは映画で、「かいじゅうたちのいるところ」のように、原作をこえた大友作品です。
原作より良いってことじゃなくて、キャラクターを活かしつつ実写で作ってる。
二次元だったものに、声とか音とか動きとか色とか・・・いろんなものが与えられてる。

「SP」のアクションが最高だったと思ってたけど、これはそれを上回る。
速い!
きれい!
カッコいい!
これは健くんの身体能力によるものだろうけど、オープニングのシーンから
「やばっ!カッコいい・・。」
と言いそうになったのを、人が多くて恥ずかしくて我慢しました。
でも、カッコいいアクションはオープニングだけじゃなく、何度も出てきます。
まさにアクション映画です。
それも上質です。
道場で雑魚をあっけなく叩きのめすシーンも無駄がなくてカッコいい。

サブキャラは。

刃衛=カラコンなんか入れちゃって、と思いましたが、オーラが半端ないです。怖いです。デカイです。そして、哀しそうなのがたまりません。
佐之助=でかくてさばさばしてるとこ、雰囲気あります。似てなくもない。残念なのは、須藤元気くんの方が強いよねってカンジだったとこ。やってる人とではパンチの切れが違う・・・。
斉藤一=元新撰組。ワタシのイメージは(斉藤一のね)もっと飄々としてるカンジだったけど、カッコいい人だったんだ。江口洋介、カッコいいです。
観柳=キモコワです。振り切れてます。蒼井優ちゃんによると、香川照之さんは周りの見え方にも気を配る方だそう。原作は痩せてる人なんですね。
外印=原作はきもいおじいちゃん。映画は綾野くんなので、たとえ顔半分がやけどでただれてても美しいです。そしてこの人も動きがきれい。見せ方が上手い。時代が急に変わっても人殺しはそれ以外にはなれない!って、哀しいカンジ出てます。
高荷恵=優ちゃん大好きなワタシでも、原作とは違うと思います。あくまで主人公は薫なので、控えめに存在してます。
薫=武井咲ちゃんキライなんですが、良かったです。似てないけど。可愛かった。そして声を振り絞るとこで泣いちゃいました。

邦画は劇場で観なくても良いやって思ってた人ですが、最近のは映像的に大きなスクリーンで観たいのが増えました。
そしてこの作品も、映像も音もアクションシーンも、絶対劇場で観た方が良いです。
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# by liddell423 | 2012-08-26 17:43 | movies

僕は、そして僕たちはどう生きるか/梨木香歩

梨木さんにはめずらしい中2の少年が主人公。
でも、コペルニクスをもじって「コペル」と呼ばれてるし、母は大学教授だし、父は母の赴任先に息子を置いて付いて行っちゃうし、おじさんは染色家だし、親友は引きこもってるし・・・。

タイトルからしても最初はエッセイみたいなものかなぁと思った。
普通に小説だったけど、でも思想的。

開発による環境破壊や、素人を使ったレイプまがいのAVや、戦争や徴兵。
「普通」という言葉の恐ろしさ。
人と上手くやっていけなくて逃げ出しても、人は一人では生きていけないんだということ。
意味もわからず遠ざけられたことにたいする悲しみ、でも、その理由を心の深いところでは気づいていたり。

そんなふうにいろいろ考える会話が、森のように植物に囲まれた昔ながらの一軒家で交わされる。
頭の中に浮かぶしっとりとした濃い緑の情景が、痛みを持つ会話を和らげてくれるような気がする。


最後の方で出て来た、一時期政治家が
「今の若者はなってないから、徴兵制度を復活して軍隊のような訓練をした方が良い」って話に、主人公の少年のお母さんは、
「制度が回避できないなら、「良心的兵役拒否」が出来るような条項を入れてもらう」
ってことを言っていたらしい。
この話って、「自己責任」とかが言われてたK総理のときで、例会でもこのこと話題になったなぁって思い出した。
「うちは娘だから」
って友だちに
「本当に徴兵制度がとられたら、今の時代は女性にもあるよ」
って言ったのを覚えてる。
この時もこの「良心的兵役拒否」って言葉を知らなかったから、今度、これに関する本を読んでみよう。
梨木さんが参考にした本は、図書館にはなかったけど。
本当に。
「こんなことは嫌だ。間違っている」
と思っていても、大きな力でいつの間にか押し進められていることって本当に多いと思う。

タイトルの「僕は、そして僕たちはどう生きるか」は、精神的に弱くて兵役を免れ、終戦まで一人洞窟で隠者のように暮らした人が
「そのとき何を考えていましたか」
って質問に答えた言葉だけど。
常に考えていなきゃいけないと思う。
自分に何が出来るのか、どう生きるのか。
実行は、また別のことだけれど。
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# by liddell423 | 2012-08-26 15:43 | books