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BUNRAKU

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監督:ガイ・モシェ
出演:ジョシュ・ハートネット、GACKT、ウディ・ハレルソン、ケヴィン・マクキッド、ロン・パールマン、デミ・ムーア、菅田俊、海保エミリ

他の人が「シンシティ」みたいって言ってたけどそんな感じで、実写とCGが混在してる。

長く続いた戦争が終わり、人々は過剰な武器を放棄し、武器は刃物だけになる。
そんな時代、暴力で9人の部下たちとひとつの街を支配している男がいた。
きこりのニコル。
ある日その街にふたりの男がやって来る。
カウボーイと侍。
バーテンダーに導かれ、密かに集まった反乱軍と、それぞれの目的を果たすために、ニコルを倒しに行く。

2回観ようとは思わないけど、なかなか面白かった。
チープな作りで。
マニアックな感じで。

Gacktはきれいだし、ロン・パールマン好きだし(ヘル・ボーイの人ね)ウディ・ハレルソンってあの映画の人だ。
あー、タイトルが出てこない。
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by liddell423 | 2012-07-17 08:42 | movies

わたしを離さないで

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監督:マーク・ロマネク
出演:キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイ、シャーロット・ランプリング

原作にも興味あったけどとりあえず先に映画を鑑賞。

臓器提供のためにクローンを育てるーっていうのは「輝夜姫」(清水玲子作)が最初じゃなかったのね。
臓器移植でしか助からない命があったり、臓器の売買が行われていたりするんだから、移植のためのクローンもいつか現実になりそうな気がする。
そして、クローンに魂があるか?って問いも、人権があるのかって問いも、いつか現実になるんだろうなぁ。

寄宿学校「ヘールシャム」は特別な学校。
敷地の外に出ることは御法度だし、毎月健康診断があるし、毎朝の牛乳とビタミン剤、適度な教育と運動。
暗黙の了解。
いつかだれかへの「提供者」になる。
そこで暮らす、キャシー、ルース、トミー。
キャシーはトミーに恋心を抱いていたが、トミーはルースと付き合うようになり、そんなふたりを見ている苦痛に耐えられず、キャシーは「介護人」になるためコテージを離れる。
ルースと再会したとき、彼女は二度目の提供を控えていて、ふたりでトミーに会いに行く。
ルースに「本当はふたりが結ばれるべきだった」と言われ、提供猶予をもらうため理事長を訪ねて行くが、噂とは違い残酷な事実が待っていた。

「輝夜姫」の主人公たちは自分たちの運命に逆らって反逆するけど、この物語の主人公たちは黙って運命を受け入れる。
臓器提供のために生を受けたことを、自分たちのオリジナルはろくな人間じゃないからと受け入れている。
教育と洗脳って恐ろしい。
それでも「ヘールシャム」は恵まれていて、他はブロイラーを育てるような施設らしい。

人は平等だっていうけど、貧富の差が広がって医学が間違った進み方をしたら、近い未来にありえることかもしれない。(年代的には過去の話になってるし)

監督は「綴り字のシーズン」の人。
この映画の映像もきれいだった。
主演のキャリー・マリガンは「ウォール・ストリート」で主人公の恋人、マイケル・ダグラスの娘を演じた人だ。
キーラ・ナイトレイは好き。
アンドリュー・ガーフィールドはキライ。
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by liddell423 | 2012-07-15 21:42 | movies

赤ずきん

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監督:キャサリン・ハードウィック
出演:アマンダ・セイフライド、ゲイリー・オールドマン、ビリー・バーク、シャイロー・フェルナンデス、マックス・アイアンズ、ジュリー・クリスティ

スノーホワイトと同じように(こっちの方が先だけど)「赤ずきん」のモチーフは含みながら別のお話。

主人公のヴァレリーは幼なじみのピーターと愛し合っているが、母親にお金目当ての婚約を強いられている。
ピーターとの駆け落ちを話していた矢先、姉がオオカミに殺され、男たちはオオカミ退治に出かけることになる。
オオカミは退治されるが、現れたソロモン神父が、死んだのはただのオオカミで人を襲うのは人狼だと告げる。
赤い月の時、人狼に咬まれると人狼になる。
村に現れた人狼にヴァレリーは、自分と共に来れば村を襲わないと言われ、オオカミの言葉が理解できることに驚く。
広間は人の姿をしているという人狼は誰なのか?


ピーターも婚約者のヘンリーもおばあちゃんもめっちゃ怪しい。
赤ずきんの赤いずきんは、婚約祝いにおばあちゃんがくれたし、夢の中で「おばあちゃんの耳はどうしてそんなに大きいの?」って台詞もあるし、オオカミのお腹に石を詰めて沈めるし。
赤ずきんエピソードは追ってるけど。

監督は「トワイライト」一作目の監督さん。
女子が嬉しい映画になってるのかなぁ。

一応、ホラー。
ちょっと怖いカンジ。

お父さんもどこかで見たことあると思ったら「トワイライト」のお父さんでした。
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by liddell423 | 2012-07-15 17:09 | movies

清水真砂子さん講演会

7月1日、図書館の開館記念講演会で清水真砂子さんの講演を聴いてきました。
年齢よりずっと若く、きらきらしてらっしゃいます。
エネルギーに満ちてるっていうのかな。
お話を聴いてなるほどと思いました。
考え方が新しい。
若いっていうのかな。
「大人がちゃんと大人を生きないと子どもは子どもを生きられない」とか
「若い子は生意気でなくちゃ」とか
「挨拶をしなくなると、大人になったんだなと思う」とか。

本当は「子どもの本の持つ力」というタイトルの講演だったんですが、参加しているメンバーを見て、本の持つ力、図書館の力について語られたような気がします。
新聞は書かれてないことを読み取らなきゃいけないし、本当に読むってことは、自分の人生における知識や経験を総動員しなきゃいけないってこと。

良いお話をたくさん聴いたのに、書こうとすると出てきませんねー。


紹介していただいた本をあげておきます。

「思い出の青い丘」ローズマリ・サトクリフ
私には傷つく権利がある

「そのぬくもりはきえない」「まつりちゃん」岩瀬成子
「百まいのドレス」エレナー・エスデス
「もりのなか」「わたしとあそんで」マリー・ホール・エッツ
「シズコさん」佐野洋子
「玉ねぎの皮をむきながら」ギュンター・グラス
「かけがえのない人間」上田紀行
「江戸の捨て子たち」沢山美果子
「子どもの育ちをひらく」牧真吉
「いまファンタジーにできること」アーシュラ・ル・グウィン
(10代の頃)わたしが知りたかったのは、大人であるというのはどういうことかということです。小説を読むことは、それを内面から知る機会を与えてくれました。

「13日で名文を書けるようになる方法」高橋源一郎
リンドグレーン自伝
10代は人生でただひとつの空虚な時代だった。

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by liddell423 | 2012-07-05 21:43 | person