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デビル The Devil's Own

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監督  アラン・J・パクラ
出演ハリソン・フォード(Tom O'Meara)
ブラッド・ピット(Rory Devaney)
マーガレット・コリン(Sheila O'Meara)
ルーベン・ブラデス(EdwinDiaz)
トリート・ウィリアムズ(Billy Burke)

以前観た時もタイトルに疑問が残ったけど、今回もタイトルの意味とラストがよくわからなかった。

IRAの活動家であるブラピが、素性を偽ってアイルランド系警官ハリソン・フォードの家に居候する。
ブラピの目的は資金と武器の調達。
しかし、事態はこじれ、親友を殺されたブラピは復讐の果て武器を積んだ船で故郷を目指す。

IRAをどういうポジションで描きたかったのかなぁ。
ブラピがきれいな顔をした悪魔なのか、悪魔にならざるを得なかった天使なのか、よくわかんない。
脚本が二転三転した不満足な作品らしいけど、そのせいなのかtomの理解力が足りないのか。


若い頃のブラピは本当にきれい。
ハリソン・フォードの娘役でジュリア・スタイルズが出てるのを見つけた。
ジュリア、最近出ないなぁ。
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by liddell423 | 2011-05-30 00:56 | movies

ボックス!

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監督李闘士男
出演市原隼人(カブ)
高良健吾(ユウキ)
谷村美月(丸野)
清水美沙
宝生舞

いっちーは何を観てもいっちーだし、高良くんもそんなに好きじゃないので観る気はなかったんだけど。
最近、旦那が夕食(10時以降です)を食べながら映画を見るもんだから、一緒に観てしまった。
面白かった。

いっちーは野球よりボクシングの方が似合ってるな。
この間観た「鍵屋」よりこっちの方が良いな。
どっちもキャラは似てるんだけど。

いっちーも高良くんもパンチが様になってる。
ジョグする姿も上半身はだかもカッコいい。

幼なじみのふたり。
強い子に刺激されてボクシングを始めた弱い子が、真面目に練習して強い子を追い越して。
生まれ持ったセンスだけで強かった子は、挫折を経験してさらに強くなって。

ありがちな青春ものだけど、ボクシングシーンのリアルさと、選手たちがそれなりに上手いのと、ラスト、試合だけを見せる画の撮り方が巧いなぁと思った。
音楽も観客の声援も消して、ふたりの息づかいだけて見せるという。
監督って「デトロイト・メタル・シティ」の人じゃんね。
ふう〜ん。

香椎由宇ちゃんを旦那は「太ってないか?」という。
いっちーが思った通りスイッチしたので喜んでた。(読み通りや!とかいって)
伏線あったもんね。
遠藤要くん、またこんな役で出てました。
ライバルの子、強かったけどおじさんだった。
宝生舞、もうお母さん役なの?!
エンディングはRIZE+いっちー。
まあまあいいよ。
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by liddell423 | 2011-05-26 17:34 | movies

マリアビートル/伊坂幸太郎

f0089775_23513068.jpg「人が読みたい作品ではなく自分が読みたい作品を書く」
そう宣言して書いた作品がこれ。

久しぶりに伊坂の本が面白かった。

犯罪者がカッコいいなんて、ほんとはいけないんだろうけど、犯罪者の中にもいいヤツと悪いヤツがいて。
ちゃんと、のうのうと生き延びさせてはくれないところが良いなぁ。

「木村」は息子を屋上から落とした犯人「王子」追って<はやて>に乗り込む。
「檸檬」と「蜜柑」は盛岡の有力者・峰岸の息子を奪還し、身代金とともに送り届けるため<はやて>に。
「天道虫」は車両内でスーツケースを奪う仕事を請け負い<はやて>に。
そして、<はやて>には過去に登場した「鈴木」や「スズメバチ」も乗っていて、やがて車両内は死体がいっぱいになる。

元殺し屋の木村のしぶとさや、木村両親の強さが良いな。
木村父の噂がちょこっと語られるとこなんか、伊坂っぽい。
殺し屋だけど、機関車トーマス好きの檸檬と、文学好きの蜜柑が、それぞれ文章を引用するとこ好きだし、なんだか憎めないキャラクターだった。
天道虫の不運っぷりも半端なかった。
それでも凄腕だったり、でも純粋だったり。
王子はこの中で、ただの中学生だけど一番悪人。
外見を利用して人を操り、苦しめることを楽しんでる。
そしてみんなに聴くのだ。
「なぜ人を殺してはいけないのですか」
鈴木の語る「国家が困る」説が良い。
それと
「みんな、なぜ人を殺してはいけないか聴くけど、他にもわからない禁止事項はたくさんあるのに」
そういえばそうだよね。
たくさんの禁止事項の中で人は共存してる。
一人だったらそんなこと必要ないけど、他者がいるから、いろんな禁止事項が必要になる。
そうか、一人じゃ生きていけないもんね。

次々に人が殺されるお話なのに、何だか楽しかった。
前作「グラスホッパー」はあまり良い評価じゃなかったのになぜかな。
自分の気持ちがその時と違うのかな。

今、もう一度読み直してます。
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by liddell423 | 2011-05-24 23:56 | books

GANTZ PERFECT ANSWER

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スタッフ
監督: 佐藤信介
原作: 奥浩哉
脚本: 渡辺雄介
音楽: 川井憲次
企画プロデュース: 佐藤貴博
キャスト
二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、綾野剛、水沢奈子、千阪健介、白石隼也、伊藤歩、田口トモロヲ、山田孝之 他

自分の中で「どうなの?」ってカンジだったので、いろんな人の感想を読んできた。
原作ファンはやっぱり不満みたい。
原作ってかなり「エログロ」らしい。
たしかに、ちらっとみたしーんは裸の女の子だった。
マンガをそのまま映画には出来ないと思うけど・・・。
原作がマンガだからストーリーが残念なのも仕方ないと思ってたけど、原作が残念な訳ではないのね。

ただ、アクションシーンは良かった。
演じる俳優のカッコ良さもあるけど、綾野剛にしてもケンイチくんにしても、悪役の時ってカッコいいよなぁ。
絶対、見てると強いのに、やっぱり主人公が勝っちゃうんだね。
黒服星人あっけなかったね。

アクションの迫力と、VFXやスーツや武器のきれいさはすごいなぁと思った。
綾野くんの腕が再生するとこなんて、良かったよ。
(そしてまた母は変態扱いされるのでした)
綾野くんと奏多くんのにんまり笑いは最高!
悪役が美形ってすてきv
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ただ、ストーリーはつじつまの合わないところがいっぱいで、ラストも納得いかない。
PERFECT ANSWER=模範回答なら、ちょっと納得。
最後までGANTZが何なのか、星人との関係や彼らと戦う意味とかわからなかったけど。

「ストーリーはクソだったけど、映像としてはすごく面白かったよ」
と、masatoに言ったら
「ストーリーがクソって、映画として評価出来るのか?」
って言われた。
彼は原作嫌いみたいだけど。

ハリウッドに負けないSF映像を作ったけど、そのためにストーリーは凝りすぎてほころびが出ちゃったってとこかな。
生きるということ、戦うことの意味、メッセージは込めたんだろうけど、「一度死んだ人間が、復活のために他の生物を殺す」という根本のお話が、とても自分勝手で共感出来ないからなぁ。

原作がヤングジャンプなのに、女性客が多い映画に仕上がってるってことは、映画人気より俳優人気のような気がする。

エンドロールを見ていたら「松山ケンイチ ヘアメイク」って方がいた。
あの髪型は凝った無造作ヘアだったのね。
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by liddell423 | 2011-05-14 12:14 | movies