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ノルウェイの森/村上春樹

やっと読み終わった・・・。

情景(状況)描写が多くて、イメージを作るのが大変で、5分毎にやってくる眠気と戦いながら読んだ。
give upしそうになる度、コメントいただいたんだから感想書かなくちゃ・・・と思いながら。

なんで、喪失と成長を描くためにあんなに性描写が必要なんだろう。
何回したとか、濡れないとか、誰を思いながらしたとか、そんなことが重要なのかな。
そして、世界中のharukistは何が良くってこの小説が好きなんだろう。

映画で不覚にも良い人に見えていたワタナベは、小説を読むと空っぽな人に思えた。
優しくてみんなを受け入れるけど、熱くなることがなくて。
村上春樹ってこんな人なんだろうな。

他の人の感想にあったように、ミドリやレイコさんや突撃隊は魅力的だった。
ミドリの話し方や考え方は好きだった。
レイコさんは小説を先に読んでなくて良かったカンジ。
映画のレイコさんは好きだったけど、小説とはイメージがまるで違う。
苦労してそのしわが顔に刻まれていて、ザンバラなショートカットのレイコさんも見てみたかったな。
小説を読んでも、ワタナベとレイコさんのセックスには意味を見いだせなかったけど。


結局ワタシは、男性の描くレンアイ小説が好きじゃないんだ。
ということが、よくわかった。
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by liddell423 | 2011-01-23 13:57 | books

青庵

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昨夜連れていってもらったお店。
本当は、2階のカウンター席(ここもお洒落)に行くつもりだったらしいけど、満席で、ラッキーなことに1階の個室に。
スッゴくゴージャスな雰囲気。
奥の出入口の向こう側がbarなので、メニュー以外の飲み物のリクエストにも答えてくれます。
そして、調子に乗って得意じゃない甘いカクテルを飲んじゃいました。
デザートみたいで新鮮でしたけど。

飲み歩いているように見られますが、意外に外で飲むことはないので、最近になって「初めて」を体験中。
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by liddell423 | 2011-01-23 12:31 | food

クレイジーハート

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監督スコット・クーパー
出演ジェフ・ブリッジス(Bad Blake)
マギー・ギレンホール(Jane Craddock)
ロバート・デュヴァル(Wayne)
ライアン・ビンガム(Tommy)
コリン・ファレル(Tommy Sweet)

ジェフ・ブリッジスにアカデミー主演男優賞をもたらした作品。
大きなとこには来なくて、昭和館に観に行った。

アカデミーはアル中のろくでなしが好きらしい。
ニコラス・ケイジも賞をいただいたのはそんな作品だったし。

ジェフが演じるバッド・ブレイクは落ち目のカントリーシンガー。
古い車にギターとアンプを積み込み、ひとりで国中を営業して回っている。
新曲を作ることも出来ず、昔のヒット曲を歌う。
酒浸りのため、それすら吐き気で途中で止めてしまう。
でも、まだ魅力的で、一夜の相手には不自由しない。
そんな彼が、ひとりの地方紙記者を愛したことで変わっていく。

役のために体重を増やした体で、リハーサルもまともにしない、曲の途中でいなくなる、ブリーフ一枚で吐きながらそのままトイレで眠る。
観ていて辛いくらい情けない姿だった。
それでも、酒を止めない。
医者に早死にすると脅されても止めない。
彼女に
「子どもの前では飲まないでね」と言われても止めない。
そして、ようやく止められた時は遅くて…。

ハッピーエンドにはならないけど、彼は立ち直れて彼女も幸せになるから、まあいいか。


ジェフは昔から色っぽい俳優さんだと思ってたけど、ほんとに格好良い。
酒を飲む姿も煙草を吸う仕種も、すごく似合う。
そして歌がまた良いのだ。
声も渋いしムードあるし。
コリン・ファレルも意外と巧かった。
そしてセクシー。(最近の彼はあまり好きじゃないんだけどね)

バッドの友人役でロバート・デュバルが出ていた。
酒浸りの彼を釣りに誘い、「酒を止めたい」と言えば療養所に入れてくれる。
ボートの上でのふたりの会話が好きだった。
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by liddell423 | 2011-01-16 16:31 | movies

トロン レガシー

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監督:ジョセフ・コシンスキー
出演:ギャレット・ヘドランド (Sam Flynn)
ジェフ・ブリッジス(Kevin Flynn / Clu 2.0)
  オリビア・ワイルド(Quorra)
マイケル・シーン(Castor)
ボー・ガレット(Siren Jem)

前作となる「トロン」は1982年の映画だって。
たぶん、劇場には観に行ってない。
深夜に放送されたのを観たんじゃないかなぁ。

高校を卒業して勤めた会社が日立の特約店で、コンピューターはもう導入されていたから、コンピューターに興味はあったし、SFは大好きだったからこの映画もすんなり入れた。
人間がコンピューターの中に入っても全然違和感なかったし。
(佐藤史生のマンガ「ワン・ゼロ」では、魔物がPCに入るんだぞぅ。)

なので、続編なら観なきゃでしょう。
ジェフが出るならなおさらでしょう。


ギャレット・ヘドランドが残念ながら好みじゃなかったけど、映画は実にtom好みv
スティックがバイクになるんだよ!(自販機じゃないよ)
戦闘機にまでなっちゃうんだよ!
すごい!
かっこいい!!
こういう、想像だから何をやってもオッケーみたいな世界は大好き。
コンピューターに人が入れようが入れまいが、ISOがニュータイプだろうが現実世界に出てこようが、そんなことは良いじゃん。
実際できるかどうかなんてわかんないんだから。
現実世界の2Dからデジタル世界に入って3Dになって、ぶわーって奥行きが広がっていくとことか、上手に使ってるなぁ。
ディスクや破片が飛んでくるとこも良かったなぁ。
音楽を担当してる「ダフト・パンク」やリズバーガーが出てるのも良いなぁ。
それと、ゲームセンターでかかる曲がユーリズミックスの「sweet dreams」だったのもうれしかった。
こういう楽しみ方ができるなんて(だって、前作から28年もたっての続編ですもの)、おばさんで、オタクで良かった。



佐藤史生さんの「ワン・ゼロ」が、何年の作品かが知りたくて検索したら、彼女はもう亡くなってた。
どの作品もすごく好きだったのに・・・。
ちなみにこのマンガ(ルシャナがPCに入っちゃう)、1984~6年に連載されたものでした。
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by liddell423 | 2011-01-13 08:35 | movies

スイートリトルライズ

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監督:矢崎仁司
出演:中谷美紀(岩本瑠璃子)
   大森南朋(岩本聡)
   池脇千鶴(三浦しほ)
   小林十市(津川春夫)
   大島優子(岩本文)
   黒川芽以(藤井登美子)
   安藤サクラ(美也子)
   風見章子(君枝)


中谷美紀はそんなに好きじゃないけど、南朋さん観たさに鑑賞。

「恋をしているの。夫だけを愛していたいのに。」
「人は守りたいもののために嘘をつくのよ。」

大人のお話だ。
理解できるような出来ないような。
でも、結婚したら、もう恋人ではなくなって、恋をしようと思ったら、それは不倫で。

ダブルベッドで一緒に眠るのに、仕事から帰ると自室に鍵をかけ、音楽を聴きながらゲームする聡。
食事が出来ると携帯電話で彼を呼ぶ瑠璃子。

うちもこうなるかもしれないなぁ。

何か淋しくて、誰かの腕の中に居たい気持ちとかも解る。


監督は「ストロベリーショートケイクス」を撮った人。
池脇千鶴が嫌いなので観ていないけど。
瑠璃子の恋人、晴夫を演じた小林十市さんは元々バレーダンサーだったんだって。
実家は落語家だって。
安藤サクラさんは、最初観たとき「これで女優さんなの?」って思ったけど、クセになる顔だ。
意外と好きかもしれない。



旦那が遅いというので観ていたのに、途中で帰って来た。
PCで、イヤホンで観ていたから、彼には内容はわからないけど、旦那と会話をしながら画面では夫婦それぞれの恋人との逢瀬が繰り広げられている。

変なカンジだった。



『スイートリトルライズ』公式サイトへ
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by liddell423 | 2011-01-08 23:51 | movies

風が強く吹いている

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監督:大森寿美男
出演:小出恵介(清瀬灰二/ハイジ)
 林遣都(蔵原走/カケル)
 中村優一(柏崎茜/王子)
 川村陽介(平田彰宏/ニコチャン)
 橋本淳(杉山高志/神童)
   森廉、斉藤祥太、斉藤慶太、ダンテ・カーヴァー、水沢エレナ

小説を読んだ時の感想を見てみたら、映画には否定的だった。

読んでから時間が経ってたから、映画、良かった。
ハイジはハイジだったし、カケルの身体と走りはしっかり長距離ランナーだったし。
ユキや神童の役者さんも良かったなぁ。
葉菜子役の水沢エレナちゃんは、見たことあるなぁと思っていたらドラマ版「恋空」の子だった。


「風が強く吹いている」は、三浦しをんさん原作の、「箱根駅伝」を目指す大学生の物語。
ただ主役が、箱根の常連校ではなくて、素人の集まりの架空の大学チーム。
さらに、大会当日には故障者が出るという、お決まりのパターン。
それでも勝ってしまうのはやっぱりうそっぽい。
特に、残り1㎞地点でハイジが剥離骨折はうそだ〜。
(小説は違った。良かった。)

でも、ハイジの何かを始める時に、「パンパン!」と手を叩くとことか好きだった。

子どもたちと観ていて、先読みして泣いてたらばかにされた。
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by liddell423 | 2011-01-08 23:50 | movies