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セント・アンナの奇跡

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キャスト
デレク・ルーク:オブリー・スタンプス二等軍曹
マイケル・イーリー:ビショップ・カミングス三等軍曹
ラズ・アロンソ:ヘクター・ネグロン伍長
オマー・ベンソン・ミラー:サム・トレイン上等兵
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ:ペッピ・“ザ・グレート・バタフライ”・グロッタ
ヴァレンティナ・チェルヴィ:レナータ
マッテオ・スキアボルディ:アンジェロ・トランチェッリ
セルジョ・アルベッリ:ロドルフォ
オメロ・アントヌッティ:ルドヴィコ
ルイジ・ロ・カーショ:アンジェロ・トランチェッリ
ジョン・タートゥーロ:アントニオ・“トニー”・リッチ刑事
ジョセフ・ゴードン=レヴィット:ティム・ボイル(記者)
ジョン・レグイザモ:エンリコ(美術商)
ケリー・ワシントン
D・B・スウィーニー
ロバート・ジョン・バーク
オマリ・ハードウィック
アレクサンドラ・マリア・ララ:枢軸サリー
スティーヴン・モンロー・テイラー
ウォルトン・ゴギンズ
トリー・キトルズ
スタッフ
監督:スパイク・リー
原作・脚色:ジェームズ・マクブライド
音楽 = テレンス・ブランチャード
撮影 = マシュー・リバティーク


1983年。
郵便局の窓口で、切手を買いに来た客が射殺された。
犯人の部屋には年代物の石像の頭部が。
しかし彼は黙して何も語らなかった。
偶然その記事を目にした男は、飲んでいた珈琲カップを落とし慌てて駆け出す。

1944年イタリア。
バッファロー部隊のトレインは腰に石像の頭部を下げ河を渡っている。
ドイツ軍の攻撃を受け、味方の援護を受けることもできず、トレイン、ビショップ、スタンプス、ヘクターの四人は孤立してしまう。
途中で出会った少年アンジェロとともにイタリア人の家に身を寄せる。
そこへやって来たパルチザンのメンバーの一人にアンジェロはおびえるのだった。


新聞の評を読んで、観たかった映画。
良かった。
スパイク・リーは良いな、やっぱり。

戦争は人間を人殺しにするけど、そんな中でも状況に抗い何かを守ろうとする人もいる。
イタリア人の少年を命がけで守ろうとする黒人兵。
殺戮に耐えられず逃亡するドイツ兵。
最後の一人の黒人兵に拳銃を与え命を救うドイツ兵。
幼馴染の裏切りを信じられないレジスタンス。

スタンプスがつぶやく。
「国に居るよりここの方が自由な気がする。イタリア人は黒人差別を知らない。」

いろんな思いを詰め込んで、謎解きと出来過ぎの奇跡で終わる。

崩れた瓦礫の下から助け出されたアンジェロが、トレインの頬を舐めて
「チョコレートの巨人、甘くないんだね。」
って言うとこが好き。
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by liddell423 | 2010-09-29 00:24 | movies

ポストマンブルース

製作年 : 1997年
製作国 : 日本
配給 : 日活

キャスト(役名)
堤真一(沢木龍一)
遠山景織子(小夜子)
大杉漣 (殺し屋ジョー)
堀部圭亮(野口修二)
清水宏(土門泰三)

監督
SABU サブ

単調な毎日に疲れた郵便配達員。
配達先だった同級生の家に上がってしまうが、彼は暴力団の組員で警察に見張られている。

家に帰って酒を飲む。
飲み物が無くなって、持ち帰った現金書留を開け中の金を使ってしまう。
部屋中にばらまいた郵便の中に、病に冒された少女の手紙を見つけ、それを届けなくてはと思う。
だが、ばらまかれた郵便物の中には、友人の家から持ち帰った友人の小指と麻薬もあった。

郵便局員にとっては純愛物語。
でも、友人がやくざだったり、病院で殺し屋と知り合ったりするもんだから、刑事は誤解に誤解を重ね彼を薬物使用と連続殺人犯だと思い込む。
思い込みで捜査を進めるって、最近現実にもあったよね。

結構重い話を軽いコメディに仕上げてる。
南朋さんの「殺し屋1」もこんな感じかな。

でも、郵便配達員が書留を持ち帰ったりしたら、警察ややくざに追われる前に職員に追われます。
通数合わなかったら大変なんだから・・・

13年前の映画なのでみなさん若い!
堤さんはもちろん、寺島進さんがすっごく若かった。
KONNTAとダイアモンド・ユカイがどこにいるのかわかんない・・・。

監督のSABUさんは、松ケン主演映画「うさぎドロップ」の監督さんです。
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by liddell423 | 2010-09-28 23:35 | movies

岸辺の旅/湯本香樹実

夜、夫の好物だったしらたまを作っていると、行方不明だった夫が暗がりに立っている。
実体を持ち、食事を取り、髪も髭も伸びるけれど、彼はもう生者ではないのだ。

「戻るまで長くかかった。」

そして彼と、彼が戻るまでに辿った道をいっしょに遡る。
彼が出逢った人達との、出逢いと別れを繰り返しながら。

死者との旅。
彼を食べてしまった蟹との交信。
不気味なはずなのに、イメージは静謐で優しい。

湯本さんの物語は、いつも映像が浮かぶ。

旅の中での出逢いは、身勝手にひとり残した妻への贈り物なんだろうか。
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by liddell423 | 2010-09-26 12:18

LE PONT DE FER/ルポンドフェール

f0089775_010837.jpgmiyuの仕事場が変わりました。

オープンしたばかりのカフェです。
親バカな両親は今日ふたりで行ってきました。

f0089775_010831.jpg紫川に架かる橋を渡ったところにあります。
昼だったので、オープンテラスになってました。
パリのカフェ風なのかな、なかなかお洒落な店内です。
基本的にお酒を飲むお店です。
昼は日替わりのランチがあって、前菜、メイン、デザート。
組み合わせで値段が変わって、+200円で珈琲や紅茶、+300円でお酒が付けられます。
メモまで取らなかったのでうろ覚えですが…。


f0089775_01084.jpg写真は前菜の人参サラダとキッシュとスモークサーモン。
メインの若鶏モモ肉の香草グリル。
デザートの林檎のコンポートです。

自家製のパンが付きますが、お酒が欲しくなる料理でしたね。

パンやケーキも販売していて、それだけを買いに来るお客様もいました。

リバーウォークからはそれほど遠くないので、観劇や映画の帰りに寄ってください。

お店が無くならないかが一番心配な両親です。


ちなみに、店名のLE PONT DE FERはフランス語で鉄の橋という意味だそうです。
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by liddell423 | 2010-09-24 00:10 | food

雷桜/宇江佐真理

たぶん、映画の原作でなくて、蒼井優ちゃんの好きな本じゃなかったら読んでないと思う。
それを知らなくて、映画を見た後でも読んでないと思う。

出会えて良かった。

本当に美しい文章で、美しい言葉で、美しい情景で、美しい物語だった。

なんで悲恋なのにこんなにはまったかというと、たぶん、斉道と雷の出会いと別れに割かれたページ数が少ないからじゃないかと思う。
物語の中心はふたりの身分違いの恋なんだけど、その舞台を用意するまでに、遊が雷となった経緯や斉道の置かれている立場、ふたりの人格形成みたいなものが、他の人の目を通して丁寧に語られている。
それが丁寧だから、ふたりが一気に惹かれあっても、ふたりで別れを選択しても、するっと納得できてしまえたんだと思う。

そして周りの人たちがみんな魅力的。
まあ、ちょっとみんな出来過ぎの人たちだけど。
元気だけが取り柄の妹思いの兄ちゃん助次郎も、斉道を見守り続ける榎戸さんもかっこいいし、弱い母のようで芯は強いお母さんも、突然現れた小姑をいびってるように見えたのに、実は良い人の兄嫁も素敵。

もちろん主人公のふたりは良い。
庄屋の娘でありながら誘拐され山で育てられ「狼女」と呼ばれながらも、素直でまっすぐで人の気持ちに寄り添おうとする雷(遊)。
将軍の子として生まれ、四歳で母親から離され清水家の当主となり、わがままで人を見下し、重圧に耐えきれず奇行を繰り返す。
助次郎と出会い少しずつ変わっていき、遊といることで成長していく斉道。
最初いやな奴なのに、恋に身を任せて勝手なことしたりしないで、自分の役目を果たしていくとこなんかかっこいいなぁ。


映画の前に原作読むのをためらってたけど、読み始めたら止まらなくて夜中までかけて完読して、後半泣きっぱなしだったから、次の日目が開かなかった。

次は優ちゃんがダヴィンチでお勧めしていた「ヘヴン」を読みます。

More 映画
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by liddell423 | 2010-09-22 22:48 | books

ビアトリクス・ポター展

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冷めていたピーター・ラビット熱を再燃させて行ってきました。

ちらしでは「謎の人物」となっていましたが、ポターを語りにやって来たのは福音館書店の編集長、松本徹氏。
長府出身の方だそうで、一番前の席に、高齢の叔父さんとお母様がいらしてました。

お話は面白くて退屈しなかったんですが、スッゴクお話好きらしくて、レジュメの最後の映画の話や石井桃子さんのエピソード、ポターの伝記を書いた方のお話が聞けず残念でした。
それにしても、講堂の椅子が足りないほどの人で(それも高齢者多数)びっくり。
下関は文化の水準が高い…。

展示物自体は少なめで、少々物足りないカンジ。
グッズも少なめ。
それでも、松本氏お勧めの本とメモ帳と図録を買って帰りました。

満足。
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by liddell423 | 2010-09-19 12:08 | art

cafe 4℃

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昨日は下関美術館。
2時からの講演を聴く前に腹ごしらえ。
wakaに教えてもらった大丸の中のお店に行きました。

いつもなら、デザートもついたランチを頼むとこですが、時間がないのでヘルシーランチプレートに。

野菜サラダとキノコのパスタとポテトサラダがはさんであるパンケーキ。
それに豆乳ラテ。
ちょっと物足りない、このくらいがほんとは良いのかも。
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by liddell423 | 2010-09-19 10:04 | food

LOLITA ロリータ

f0089775_23393327.jpg監督:スタンリー・キューブリック
出演:ジェームズ・メイソン、スー・リオン、ピーター・セラーズ

アメリカの大学で教えることになったハンバート・ハンバート。
未亡人と娘が暮らす家に部屋を借りる。
未亡人に想いを寄せられるが、彼の感心は若く美しい娘のロリータ。
ロリータと過ごすために母親と結婚するが、彼の秘密を知った母親は道に飛び出し事故で亡くなってしまう。
ロリータとふたりになったハンバートは彼女を連れて旅に出るが、愛するあまり束縛は異常さを増していく。
ついにロリータは彼を騙し姿を消す。

狂気のハンバートも憐れだけど、ハンバートの気持ちも知らず、積極的にアプローチする母親が痛々しい。
なんだか身につまされる。

「ロリータ」の語源となった小説を、ワタシが生まれる頃、キューブリックが映画化。
もっとも、セクシャルな場面は映像になってないらしいけど。

ハンバートに殺される脚本家を演じてるのは、ピーター・セラーズ。
「ピンク・パンサー」の映画でクルーゾ警部を演じてた人だ。
わっか〜い。
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by liddell423 | 2010-09-19 07:55 | movies

FLY,DADDY,FLY

監督 : 成島出
原作:金城一紀
出演 : 岡田准一 、 堤真一 、 松尾敏伸 、 須藤元気 、 星井七瀬 、 愛華みれ 、 塩見三省

前にところどころ見てはいたけど、原作を読んだら、すごく見たくなった。
「SP」を見てるから、堤、岡田コンビの立場の違いが面白い。
原作通りのダメ父を演じる堤さんも良いな。
岡田くんは身のこなしがきれいなのはやっぱりジャニーズだからだろうか。
この時もなんか格闘技やってたのかな。

こんなにうまくいくことはないと思いながらも、とーさんが成長していく姿と、娘をケアする落ちこぼれ高校生って良い。
ふたりを助ける理由も、原作の「女子高の学園祭に招待されるため」より、映画の「賭けに勝ったお金で沖縄旅行」の方がリアルかも。

青木崇高くんがこんなとこに出てるのを発見。

監督は「クライマーズ・ハイ」「ラブ・ファイト」「ミッド・ナイト・イーグル」の人。
割と好きかも知れない。
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by liddell423 | 2010-09-17 08:44 | movies

卵家(らんや)ハッピーエッグ

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課長にお土産でいただきました。
煮卵の燻製です。
殻を金銀に着色してあるあたり、いかにも高級品。
これはオヤツというよりつまみよね!
と、ワインといただきましたが、鰹出汁の味が強く、日本酒の方が良かったかなぁ。
殻を捨てるのが、なんだかもったいないカンジ。
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by liddell423 | 2010-09-16 23:42 | food