スカイ・クロラ/The Sky Crowlers

森博嗣/中公文庫

−僕はまだ子供で、
ときどき、
右手が人を殺す。
そのかわり、
誰かの右手が、
僕を殺してくれるだろう。ー

押井守が映画化するというので、本屋で探すとブルーの表紙に白抜き文字。
じつに好みだったので購入。
不老不死の薬を開発中生まれた、不老不死の子供たちキルドレ。
戦争抑止のための戦争ショーで、パイロットとして戦闘に参加するのが彼らの仕事。

成長することなく生き続けることは、不幸なことだと思う。
昔のえらい人たちがそれを望み続けた気持ちが解らない。
いつか終わることを知っているから、それまでの生を楽しむこともできるし、努力することもできると思う。
終わりが見えないなんて。

クサナギやカンナミのプライベートがあまり語られない。
他の登場人物もだけど。
どうやらこの本はシリーズものらしい。

戦闘なんだけど、空を飛ぶシーンは映像になるとすごいだろうなと思う。
飛ぶシーンのある映画は好き。
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by liddell423 | 2008-06-29 15:59 | books