超越者/辻仁成

せっかくなので小説も読んでみた。
作品の中の「砂漠」のイメージなのかな。

小さい頃から「死」を見つめ続けてきた男が、父と母を見送り、自らの死に出逢うため、「その場所」と決めていた砂漠を彷徨う。
乾き疲弊し、死を目の前にしたとき、砂漠に墜落したセスナと死にかけた女性パイロットを見つける。そして、数年後、同じ場所で死ぬ運命になる男。
さらに数年後、偶然三人の「死」を見つける撮影隊。

生前から「死」を見つめ、穏やかに暮らすコトが「超越」なんだろうか。
人として生きるからには、悩んで苦しんで、泣いて笑って、間違って立ち直って、ジタバタして生きるのが務めだと思うけど。

超越者ーってナンか嫌いだ。




う~~~ん。
それをさらに高いところから見ているのが超越者なのか・・・。
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by liddell423 | 2008-03-14 23:00 | books