アカルイミライ

<監督>黒沢清<出演>オダギリジョー/浅野忠信/藤竜也/加瀬亮/りょう/はなわ・・・そして松山ケンイチ

おしぼり工場で働く雄二と守。
いつもイライラしている雄二に対して、冷静な守は
「こうしないか?オレがこうしたら待て。こうしたら行けだ。」
と約束させる。

二人が守の部屋にいると工場長がやって来る。
雄二はいらつくが守はにこにこと笑っている。
ところが、工場長が守の飼っている猛毒のクラゲに触ろうとした時、止めようとする雄二に守は
「待て」と言うのだった。

・・・・・・・・・・・・

不安定さがそのまま出ている雄二の方が、表面穏やかな守より壊れていないのかも。
浅野さんの冷ややかな眼がいい。

海にすむクラゲを、東京で生きられるようにしようとするのは、なんのためだったんだろうか。
父を見守る幽霊の守の気持ちは?
なんで「アカルイミライ」?
雄二はどこに去ったの?
疑問符の洪水にいつか答えが見つかるんだろうか。

弁護士役のりょうのファッションがおしゃれ~と思ったら、主役ふたりのファッションも凝ってる。
お金は無いけどお洒落な服なんだ。
河をぷかぷか泳いでるクラゲはどうやって撮ったのかなぁ。

松ケンはこれが映画デビュー作。
ゲーセンの少年たちのひとり。
「ごくせん」の時のカンジかなぁ。
集団に混じってる。
すぐに見つけられるけど。

車の中で守父が、宮沢賢治の「星めぐりのうた」を歌っている。
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by liddell423 | 2007-12-19 23:36 | movies