しゃべれどもしゃべれども

<著者>佐藤多佳子<出版社>新潮文庫

国分くん主演で映画になったやつです。
今回もキャラクターを当てはめながら読んでみました。

噺家の三つ葉は、いとこの良から、どもるのを治すため落語を教えて欲しいと頼まれる。
そこに、美人だがしゃべらない十河、関西弁を直したい小学生村林、元野球選手の湯河原が加わる。
それぞれにコンプレックスをかかえ、上手くいくようで上手くいかない。
噺が得意な三つ葉でさえも、スランプに陥る。

それぞれのキャラクターがすごく良くて、俳優さんの顔が浮かびませんでした。
ハッピーエンド何だか、はっきりしないラストなんですが、気持ちの上ではハッピー。
良かった良かったと思えます。

佐藤さんは文章上手い!
落語を聞くように、テンポ良く文章が転がっていきます。

次は何を読もうかな?
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by liddell423 | 2007-04-17 20:53 | books