読み聞かせと活字離れ

今日の朝日新聞に「読み聞かせをDVDで」みたいな記事が載っていた。
忙しくて読み聞かせ出来なかったり、どんなふうに読んであげたら良いかわからないお母さんに重宝されているらしい。

読み聞かせをすることの大事さって、字や言葉を覚える学習能力や、本を読む子に育つってコトとは違うと思う。
大人がどれだけ自分の為に時間を使ってくれるか、お母さんやお父さんの声の優しさだったり、ひざのあたたかさだったりが、「自分は愛されてる」っていう実感になるからじゃないかと思う。
読み聞かせに行くと
「読み聞かせの仕方はどんなふうに?」
って質問を受ける。
大勢に向かって読み聞かせをするなら、「本は真直ぐ持つ」とか「子どもが絵を読む時間を待つ」とか「質問はしない」とか、ルールがあるけど、自分の子どもに読む時は(学童の読み聞かせも)ルール無用。
聴いてもらうことが前提だから、アクション付きだったり、声の調子を変えたり・・・。
わが子に読み聞かせる時は、上手下手は関係ないと思う。
無理することもないと思うし、親が余裕がないのに読んでもらっても、心の栄養にはならないんじゃないかなぁ。

それから、読み聞かせ=よく本を読む
も違うと思う。
ワタシはそんなに読み聞かせをした親じゃなかったけど、息子はものすごく本を読む。
同じようにしたつもりでも、娘たちとの差は激しい。
たぶん、彼の好みとワタシの好みが似ていて、面白い本をせっせと紹介したからじゃないかなぁ。
娘たちとは好みが違ったし、気に入った本が家にないと、やっぱり本を読む気にはなりにくいみたい。

活字離れといっても、「電撃文庫」みたいなのはすごく売れているらしい。
こういうのはマンガと一緒で、活字には入れてもらえないみたい。
しょーもないのも確かにあるけど、深いのもあると思うよ。
「十二国記」や「キノの旅」も文庫出身だけどなかなか深いし。
(ハリーポッターよりは確実に面白い)

マンガよりもゲームよりも本が面白いと思えれば、活字離れは緩和されるんじゃない?
[PR]

by liddell423 | 2006-09-10 23:51 | days