神の手

<著者>パトリシア・コーンウェル<訳>相原真理子<出版社>講談社文庫

f0089775_23185244.jpg「神の手」なんてちょっと引きそうなタイトルですが、検死官シリーズの再新巻です。
文章がケイの視点、マリーノ、ホッグ(犯人ね)・・・といろいろ代わるので、間を開けて読んでるとわけがわかんなくなりますが、最後はなるほど・・・で終われます。

ケイとマリーノはルーシーの作ったアカデミーで働いています。
私的施設で、警察やFBIに協力するところ。
マリーノに、ある事件を調べなおせみたいな電話がかかってくる。
ベントンが研究対象にしている連続殺人犯は、別の殺人について語り始める。
ルーシーの行きずりの相手の体のボディペイント。
同じペイントを施された死体。
行方不明の家族についての通報。
バラバラなことがみんなつながってるのは面白かった。
解離性同一性障害
犯人の心理だけでなく、原因を作ったものも糾弾しようとしているのは珍しい。

長いこのシリーズ、進化しようとしているのか。
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by liddell423 | 2006-05-14 23:19 | books