before and after/判決前夜

<監督>バーベット・シュローダー<出演>メリル・ストリープ/リーアム・ニーソン/エドワード・ファーロング

女医と芸術家の夫婦。
ある日、職場に殺された少女が運び込まれてくる。
家に帰ると、顔見知りの保安官が訪れ、息子の車を調べると言う。
息子は少女殺人の容疑者になっていた。
息子の車に血の付いたジャッキと手袋を見つけた父親は、思わず証拠を隠滅してしまう。

なかなか深い映画でした。
ウソをつき通すことは出来ないと思っていても、なんとか息子が罪にとわれないようにと必死なお父さん。
相手の子のこととか、自分もそれで罪を犯してるとか、そんなことは考えられないみたい。
お母さんの方が冷静かも?
(一方が取り乱すと、もう一方は冷静になるのか?)

逃げ回った挙句捕まって、さらに父親の説得で偽証してしまう息子。
彼がウソをつこうとするのも、真実を話そうと決心するのも、家族への愛からなんだよね。

息子が(娘が)人を殺したかも?って思ったら、そのまま警察に行ける?
なんとか逃がそうとしない?

最初と最後、妹のモノローグなんだけど、その中で
「事件の前と後では何もかもが変わってしまった。それでも私は希望を見い出そうとしている。幸せを求めても良いのだろうか。」
みたいなのがある。
この妹が一番冷静に外側から事件を観ているような気がする。
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by liddell423 | 2006-05-02 23:52 | movies