横道世之介

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監督:沖田修一
出演:高良健吾、吉高由里子、池松壮亮、伊藤歩、綾野剛、きたろう、余貴美子
原作:吉田修一

吉田修一さんの本はあまり好きじゃなくて、高良健吾にもそれほど惹かれない。
沖田修一監督の映画も興味はあるものの観てなかった。

初めの方に江口のりこと柄本祐が出て来た時点で
「おっしゃー!」
ってテンションは上がっていたんだけど、伊藤歩や綾野剛の役柄も好きで、観に行って良かった。

長崎からやって来て法政大学に入学した横道世之介は、空気読まないけどいいヤツでそのフツウさが人を笑顔にさせるっていう・・・。
彼と彼の周りの、過去と現在。

繋ぎ方が上手いんだと思う。
何があるわけでもないのに退屈させないし、現在の状況へのヒントが過去に隠されてたりして、上手いなあと思った。
終わり方はすごく好き。
「ああ、こういう終わり方するんだぁ」
って思ったところで、真っ暗になってアジカンの「今を生きて」が始まる。
ドラムで始まるこの曲がポップでいい感じなんだわ。
アジカン巧いわ。

先日観た「すーちゃん〜」のときの井浦新は、優しくてひどい男だったけど、この映画では、ちょっとの出演がものすごくカッコいい。(ビジュアル的に)

しんみりするお話なんだけど、くすくす笑ったり大笑いしたりできる映画。
思いっきり笑えるから「昭和館」でも良いのかも。
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by liddell423 | 2013-03-06 22:17 | movies