雪と珊瑚/梨木香歩

f0089775_9491270.jpg21歳の珊瑚は赤ん坊の雪をベビーカーに乗せ、途方にくれていた。
お金はない。
働かなければ生きていけないが、子連れでは仕事もできない。
偶然入った露地で一枚の張り紙を見つける。
「赤ちゃんお預かりします」
一人暮らしの老婦人くららと出会い、雪を預けて働き始める。
出会いは繋がり、世界は新しくなる。
自分を捨てた母へのイメージも変わる。

美味しそうなご飯の話って、なんでこんなに幸せな気分になれるんだろう。
途中、何度もうるってきたけど、ずっと温かい気分が続いていた。

やさしい、おいしいご飯が食べたい。
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by liddell423 | 2012-08-15 07:50 | books