ミッション:8ミニッツ

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監督:ダンカン・ジョーンズ
出演:ジェイク・ギレンホール、ミシェル・モナハン、ヴェラ・ファーミガ。ジェフリー・ライト

「爆破された列車の乗客の意識に潜り込み、犯人を見つけ出す」

映画の予告があってたときはさほど興味がなかった。
過去に戻って繰り返す「タイムパラドックス」ものは、自分の考えと合ってないと納得がいかないから。
でも、監督が「月に囚われた男」のダンカン・ジョーンズだと知り興味がわいた。
あの映画の映像と哲学は好きだったから。


列車爆破の犯人を突き止め、次に起こる爆破テロを回避することが目的で、列車事故は起こったこと、列車の爆発を止める必要はないんだけど、コルターは目覚めるたびに目の前にいる女性に次第に惹かれ彼女を助けたいと思う。
そして、ひどい言葉を投げつけてけんか別れした父親のことも気になっている。

物語は、爆破を回避するサスペンスと、コルターを取り巻く人たちとの愛情のドラマになっている。
ラストには爆発を止められた安心感と、コルターの意識が潜るショーンとクリスティーナの恋のハッピーエンドと、コルターの父親との和解と、コルターとグッドウィンとの魂のふれあいによる救済と、いろんなエピソードが総て良い方向へ向かって行く。

列車爆破が回避され、ショーンとクリスティーナがふたりでオブジェを観に行く未来は、現実とは違う「パラレルワールド」なのかもしれないけれど、どの世界でも幸せになれる世界があるのは良いと思う。
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by liddell423 | 2011-11-03 01:14 | movies