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監督:山下敦弘
脚本:向井康介
音楽:ミト(クラムボン)、きだしゅんすけ
出演:妻夫木聡 、松山ケンイチ、忽那汐里、石橋杏奈、中村蒼、韓英恵、長塚圭史、山内圭哉、古館寛治、あがた森魚、三浦友和

思っていたような社会派ドラマじゃなくて、痛くて苦い青春映画だった。
ケンイチくんが
「普通を演じて人に感動を与える」
と評していた妻夫木くんは、ほんとに普通で、彼が昔の友人に
「生きてりゃいいよ」
と言われて泣いた時、いっしょに泣いた。

1969年、暴力で世界を変えられると信じていた若者がいた時代。

東都新聞社で「週刊東都」の記者として働く沢田は、取材対象である当事者たちの志を共有したいという気持ちと、ジャーナリストとしての客観性との間で苦悩していた。
そんなとき、先輩の記者から「京西安保」を名乗る「梅山」を紹介される。
先輩には「彼は偽物だ」と言われるが、宮沢賢治を愛しCCRを歌う彼に共感を覚え、のめり込んでいく。

全共闘のリーダー役で長塚圭史が出演。
っぽいなぁ、この人。
お父さんとは別の存在感を持つ俳優さんだ。

「クライマーズ・ハイ」にはしたくなかったそうで、新聞社の記者さんたちは、舞台俳優さんが(しかも昭和顔)多い。
知らない顔がいっぱい。
でも、っぽいです。
あがた森魚さん、わかりませんでした。

ケンイチくんはねぇ。
ほんとにうさん臭くて、自己中で、頭良い人にありがちな
「俺は人とは違う」
ってオーラ出してて、矛盾したことばっか言ってる。
魅力的な嫌なヤツとしてそこにいた。

沢田が潜入取材してた若者、キリストくんは
「こんな大学生、青木くんがやってたなぁ」と思ったら、青木崇高くんでした。
映画で使われたピアノ曲。
弾いているのは清塚信也くんです。

主題歌は真心ブラザーズ+奥田民生の「My Back Pages」
ボブ・ディランのカバーですが、日本語で民生ちゃんが歌うと吉田拓郎でした。
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by liddell423 | 2011-06-01 18:54 | movies