あすなろ例会

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今年度の担当が終わりました。
ムーブフェスタのちらし作りの時期と重なるのと、本を読む時間が作れないのとで(好きな本なら読めるけど、資料だとはかどらない)、全ての資料を読むことが出来ませんでした。
期待していただいてたのに、申し訳ないです。
ただ、大好きな作家さんで、盛り上がりすぎてから回るときより、冷静に発表は出来た気がします。

今回調べたのは、松居友さん。
福音館書店の松居直さんの息子さん、作家の松居スーザンさんのご主人です。
ところが、調べているとスーザンさんとは離婚されてました。
松居友さんご自身がホームページで紹介しているプロフィールによると、スーザンさんから一方的に離縁を言い渡されたそうですが、文を読んでいると
「しょうがないやろ」
と思えるような身勝手な感じ。
本を読んで、子どもさんたちと素敵な関係なんだろうな、と思ってたので、何だかショックで張り切ってた気持ちが萎えてしまいました。

でも、テキストの「ふたりだけのキャンプ」は素敵な本でした。
父と息子の米と味噌だけを持って出かけるキャンプ。
そこで、父親は自然の中で、自然と共に生きる術を息子に教えます。
余分な道具を使わない、自然から余分なものを貰わない、ネイティブ・アメリカンの考え方に似ていました。
松居さんはアイヌの人たちを研究してたから、ネイティブの人たちは共通の考え方なんでしょうね。
あすなろメンバーの感想にあったように、北海道の自然を写した写真がすごくきれいで素敵です。
文章も長いし、ひょっとしたら大人のための癒しの本なのかもしれません。

準備は大変で、仕事も休まなきゃいけないけど、あすなろで過ごす時間と、手にとらないタイプの本との出会いはすごく大切です。
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by liddell423 | 2010-06-05 09:29 | days