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ニュームーン

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監督 : クリス・ワイツ
原作 : ステファニー・メイヤー
脚本 : メリッサ・ローゼンバーグ
出演 : クリステン・スチュワート 、 ロバート・パティンソン 、 テイラー・ロートナー 、 ダコタ・ファニング

劇場で見逃したのを残念に思っていましたが、監督さん変わってて残念でした。
(アバウト・ア・ボーイは好きだったけど、ライラの冒険は・・・。)
小説は完結しているので、、物語にブレはないんだけど、前回の女性のためのラブ・ストーリー感が弱まっているというか。
「ポイントはどこ?」ってカンジ。
前回は女性監督だから、その辺の女の子が好きなツボ押さえてたのかなぁ。

今回は、ただただジェイコブがかわいそうで。

吸血鬼と狼男の絡みは、昔から良くある設定で、(ヴァン・ヘルシングとかアンダーワールドとか)前回を見ても、ジェイコブが狼になりそうだったけどね。
狼への変身が簡単なのと、いわゆる「狼男」形態じゃないのは良かった。
(ウルフマンという映画も公開されることだし)
吸血鬼の旧家みたいなとこに出てきた美女が
「ダコタ・ファニングに似てるなぁ」
と思ったら本当に彼女だった。
それでもまだ15歳なんだ。

終わり近く、マサトもいっしょに見ていて
「私のために争わないで!」
というセリフに二人で大爆笑した。
歌以外でこのセリフを聞くことになろうとは。
しょうがないか、少女漫画の世界だもの。

次回の監督も変わるようで、さらに暗い映像になるのだとか。
ジェイコブの役者さんだけ変わらなければ、ワタシはokです。



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テイラー・ロートナー、1992年2月11日生まれ。
オランダ、フランス、ドイツ、そしてわずかにネイティブ・アメリカンの血も引いているのだとか。
今回の役のため身体を鍛えたそうだけど、きれいな腹筋で、まだ首は細くて、前作同様、ベラ大好きオーラがいっぱいで、切なくてかわいい。

最近「誰キス」とか、女の子に男の子が振り回される映画が多いなぁ。

彼が出ている「バレンタインデー」という映画が、昭和館で上映されるようなので、見に行こうと思ってます。
同時上映は「理想の恋人」だし。
土曜日も休みで良かった。

by liddell423 | 2010-04-03 18:36 | movies