The Chronicles of NARNIA

<監督>アンドリュー・アダムソン<出演>ティルダ・スウィントン/(声)リーアム・ニーソン/ルパート・エヴェレット
『ナルニア国物語』には、顔が売れてる俳優さんは登場しないので、名前が売れてる声のみ出演の人を上げました。

『指輪・・・』成功したからって、『ナルニア』を映画にするなんて。
と、思っていきましたが、なかなかの出来。
白い魔女もニコール・キッドマンじゃなくて良かった。
ティルダ・スウィントンはキアヌ・リーブス主演の『コンスタンティン』に天使役で出てた人。
冷たい感じが出てた。

原作は今思うと、壮大なお話を簡単にしている感じ。
それはそれで良かったけど、映画は子どもたちの心の動きとかにも重点をおいていて、原作では良い子のピーターやスーザンの内面も出てて良かった。
ピーター役の子が、カッコよかった。

アスランはCGにしたのが正解だったと思う。f0089775_22234157.jpg
思ったよりも恐ろしくて優雅な感じが出てた。
タムナスさんは、本のイラストよりかわいらしいけど、なんとなくイメージに近かった。
ケンタウルスがかっこいい。
マサトは絶対惚れるね。

後の作品をどう撮るかが問題ですが、『ナルニア』好きだったって監督が撮れば、良い作品になるんじゃないかな。

それより、予告で見た『ゲド戦記』の方が心配。
どうやら、ストーリーを混ぜ合わせて、新たなものにしているみたい。
『アースシー』の物語は、始めゲドのものだったのを、一旦完結後、何年も経ってル・グィンは新しい展開で物語を続けている。
男中心の魔法の世界は、最終巻では、女を排除したことから世界は狂いだしたという結論に向かう。
『ゲド』はただの冒険物語ではないのだ。
宮崎アニメは、裏に反戦や環境破壊への警鐘のメッセージを持っていると思ってたけど、『ゲド』はどこに向かうんだろう。
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by liddell423 | 2006-03-19 22:25 | movies