陰摩羅鬼のきず/ 京極夏彦

-白樺湖畔に聳える洋館「鳥の城」は主の五度目の婚礼を控えていた。過去の花嫁は何者かによって悉く初夜に命を奪われているという。花嫁を守るよう依頼された探偵・榎木津礼二郎は、小説家・関口巽と館を訪れる。ただ困惑する小説家をよそに、館の住人達の前で探偵は叫んだ。おお、そこに人殺しがいる。-

どんなに本が厚くても、複数の視点が絡んでなかなか前に進まなくても
「この世には不思議なことなど何もないのです」
という京極堂の言葉を聞くだけで、すべての苦労が報われる。
愛すべきキャラクターたち。
哀しい殺人者。

あ!でも京極堂のイメージはあくまでも著者ではなく堤真一で。
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by liddell423 | 2009-03-17 00:11 | books